どうも、院長の星野です。
桜がキレイですね。この時期は気持ちがよくて、ついつい散歩したくなります♪
そして毎年、春めいてくるとワンちゃんの狂犬病の予防接種が始まります。
注射の際は、名古屋市から届く狂犬病予防接種の案内ハガキを必ずご持参ください。
みなさんは「なぜ、日本は狂犬病がないのに予防接種が義務なんだろう」と思いませんか?
もちろん、これにはワケがあるんです。
今日はそのワケについてお話しします。
狂犬病は、ウイルスによる感染症です。狂犬病にかかった動物に噛まれることで感染します。人が感染すると高熱や錯乱、麻痺、恐水症などが起こります。
発症すると、ほぼ100%助かりません。
噛まれた後すぐに狂犬病ワクチンを接種することで発症を防ぐことができます。
毎年、世界中で何万人もの命が失われています。
多くが犬からの感染です。
日本は常に狂犬病の侵入リスクに晒されています。
日本は発生がないですが、発生がない国はごく一部です。
周辺国を含め、世界中のほとんどの国で発生しています。
もし狂犬病の予防接種率が不十分だと、狂犬病が日本に入ってきた場合に犬で蔓延してしまう可能性があり、さらに人への甚大な被害が出る恐れがあります。
この万が一の事態に備えて、日本では飼い犬への年に1回の狂犬病予防注射の接種を義務付けているのです。
狂犬病の予防注射は義務ですが、
「予防できる病気は予防する」ということは犬を飼う上でのマナーであり、飼い犬に果たすべき責任です。
動物病院や集合注射会場などで忘れずに予防注射を受けましょう!
最後に、繰り返しになりますが、
注射の際は名古屋市から届く狂犬病予防接種の案内ハガキを必ずご持参ください!