どうも、院長の星野です。
タイトルが英語だと、なんだかBLEACHみたいでカッコいいですよね!
BLEACHっていうのは僕が学生時代に楽しく読んでいた漫画です。
僕は英語に弱いので、本来の意味合い・ニュアンスは全くわかりませんが、「ON AND ON」には「延々と」という意味があるようです。
新型コロナが世界に広がって、日本でも広がって。
最初の頃は『世界の終わりってこんな感じなのかな?』なんて思いもしましたが、
今となってはゴールデンウィークに人々が遊びに出かけ、
飲み屋街にはたくさんの酔っ払いがいて。
世界の終わりなんてものは、どうやらまだ先のようです。
ニュアンスが合っているのかはわかりませんが、こうやって人の生活って「延々と」続いていくんだなと、ふと思いました。
犬や猫を飼うということは、どうしても看取りの時が来ます。
とても寂しいし、とても悲しいです。
それでも残された飼い主にとっては、まだ先が続きます。
傷を癒してくれるのは、新たな家族(犬猫)なのか、時間なのか、それ以外なのか。
この仕事をしていると悲しい現場に遭遇します。
それでも、またいつの日にか、「新しい子、飼っちゃった♪」なんて言って元気な顔を見せてもらえると、よかったって心から思います。
僕らが救われる瞬間です。
もし、これから新たな家族を迎えようと思っている方がいらしたら、もしよろしければ保護犬・保護猫も選択肢に入れてはもらえないでしょうか?
anifareさんは獣医師賛同の里親募集サイトです。
当院ホームページからリンクできるようになっています。
もちろん、保護犬・保護猫ならではの苦労もあります。
絶対に保護犬・保護猫を飼わなきゃダメだよ、なんて言うつもりもありません。
ただ、犬猫との出会いの場はペットショップやブリーダーだけではなくて、anifareさんだったり、名古屋市獣医師会だったり、愛護センターだったり、色々とあるものです。
これからも延々と続いていく人と動物の営みの中で、「こんな活動をしている方々もいるんだ」と知ってもらいたくなって今日書きました。
もし良ければ覗いてみてください。みんな可愛いですよ♪
どうかみなさま、ワンちゃん、ネコちゃんに素敵な出会いがありますように★
これからの生活が色鮮やかなものになりますように☆