5月3日 ON AND ON

どうも、院長の星野です。




タイトルが英語だと、なんだかBLEACHみたいでカッコいいですよね!

BLEACHっていうのは僕が学生時代に楽しく読んでいた漫画です。






僕は英語に弱いので、本来の意味合い・ニュアンスは全くわかりませんが、「ON AND ON」には「延々と」という意味があるようです。



新型コロナが世界に広がって、日本でも広がって。

最初の頃は『世界の終わりってこんな感じなのかな?』なんて思いもしましたが、

今となってはゴールデンウィークに人々が遊びに出かけ、

飲み屋街にはたくさんの酔っ払いがいて。



世界の終わりなんてものは、どうやらまだ先のようです。

ニュアンスが合っているのかはわかりませんが、こうやって人の生活って「延々と」続いていくんだなと、ふと思いました。






犬や猫を飼うということは、どうしても看取りの時が来ます。

とても寂しいし、とても悲しいです。

それでも残された飼い主にとっては、まだ先が続きます。

傷を癒してくれるのは、新たな家族(犬猫)なのか、時間なのか、それ以外なのか。





この仕事をしていると悲しい現場に遭遇します。

それでも、またいつの日にか、「新しい子、飼っちゃった♪」なんて言って元気な顔を見せてもらえると、よかったって心から思います。

僕らが救われる瞬間です。






もし、これから新たな家族を迎えようと思っている方がいらしたら、もしよろしければ保護犬・保護猫も選択肢に入れてはもらえないでしょうか?

anifareさんは獣医師賛同の里親募集サイトです。

当院ホームページからリンクできるようになっています。




もちろん、保護犬・保護猫ならではの苦労もあります。

絶対に保護犬・保護猫を飼わなきゃダメだよ、なんて言うつもりもありません。



ただ、犬猫との出会いの場はペットショップやブリーダーだけではなくて、anifareさんだったり、名古屋市獣医師会だったり、愛護センターだったり、色々とあるものです。




これからも延々と続いていく人と動物の営みの中で、「こんな活動をしている方々もいるんだ」と知ってもらいたくなって今日書きました。

もし良ければ覗いてみてください。みんな可愛いですよ♪






どうかみなさま、ワンちゃん、ネコちゃんに素敵な出会いがありますように★

これからの生活が色鮮やかなものになりますように☆